阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と復興への願いを込めた、光の祭典「第30回神戸ルミナリエ」が24日から神戸市中央区で始まる。東遊園地では22日、障害のある人たちにゆっくりと鑑賞してもらう「ハートフルデー」があった。
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午後6時半、幅78メートル、高さ22メートルの光の壁掛け「スパッリエーラ」が点灯されると、訪れた人たちから歓声が上がった。
震災30年となる今年は「30年の光、永遠に輝く希望」をテーマに、東遊園地と旧外国人居留地、メリケンパークの3カ所が光に彩られる。2月2日まで。点灯は薄暮~午後9時半、メリケンパーク会場は一部有料。